IS045001においては、必要と考えられる「文書類」や「記録」を文書化した情報として作成し保管することを要求している。

文書化した情報は、以下の理由から、労働安全衛生マネジメントシステムを適切に運用するために必要で
ある。
① 組織全体で共通の内容とし、社内で決めたことがいつでも実施され、その実施した記録が確実採られるようにする
② 人事異動等があっても後任者に確実に内容が引き継がれ,周知され、会社として継続的に適切な労働安全衛生マネジメントシステムの運用が可能にする
③ 労働安全衛生マネジメントシステムの運用状況の評価、改善が適切に行えるようにする