ISO 45001の労働安全衛生マニュアル
ISO 45001は、労働安全衛生に関する国際標準です。ISO 45001の労働安全衛生マニュアルは、組織がこの規格に基づいて労働安全衛生管理システム(OHSMS)を設計、実施、および運用するための文書です。
マニュアルは組織内で労働安全衛生の方針、手順、プロセス、および責任についての情報を提供し、OHSMSの適切な運用をお手伝いします。
以下は、ISO 45001の労働安全衛生マニュアルに含まれる内容です。
実際の弊社のマニュアルは、要求事項に合わせて作成されています。
ISO 45001の労働安全衛生マニュアル
1. 導入
マニュアルの目的
スコープ
参照文献
2. 労働安全衛生方針組織の労働安全衛生へのコミットメント
労働安全衛生目標
労働安全衛生の遵守要求事項
3. 組織構造と責任
組織チャート
労働安全衛生管理責任
重要な役割と責務
4. コンテキスト分析とステークホルダーの理解
組織のコンテキスト
主要な関係者の理解
5. リスク評価とリスク管理
リスク評価のプロセス
リスク管理のアクションプラン
6. 詳細なプロセスと手順
安全手順とガイドライン
事故および緊急事態対応プロセス
作業場所設計と安全性
7. 資源の提供
人員の資格と訓練
必要な施設と機器
労働安全衛生情報の提供
8. ドキュメンテーションおよび情報管理
労働安全衛生文書の作成と管理
インシデントおよび事故報告
9. 監査と評価
内部監査プロセス
労働安全衛生パフォーマンスの評価
ISO45001労働安全衛生のマニュアルの販売
「ISO45001の取得を決定し、社内でISO45001労働安全衛生マニュアルの作成に取り掛かったが、何ケ月もかかっても出来上がらなかった。それで、出来上がっている弊社のISO45001労働安全衛生マニュアル一式を購入して,良かった」と言ってもらいました。
ISO45001:2018年版を取り入れたISO45001労働安全衛生マニュアルの販売を平成30年12月11日より販売開始しました。
このようなISO45001労働安全衛生マニュアルのサンプルの活用は、やはり一番には、自社で作成するよりは、 参考にして、今までのISO45001労働安全衛生マニュアルを早く手直しして、時間短縮でISO45001労働安全衛生 マニュアル作成して、早く関係する人に最新版の配布を行い、運用、教育に取り掛かれることです。 自社でのISO45001労働安全衛生マニュアルの作成は、作成時間が長くかかり、完成日も読めなく、時間がなく なり、満足しないISO45001労働安全衛生ニュアルの出来の状態で、配布せざるをえなく、運用に使い始め、 関係する人からも、いろいろ分からない質問が出てしまいます。 是非、ISO45001労働安全衛生マニュアルをお探しの企業様、弊社の作成販売のマニュアルをご検討下さい。 |
A4版で全50ページほどのISO45001 労働安全衛生マニュアル(WORD版)です
ISO45001労働安全衛生マニュアルの見本やサンプルの書かれた書籍は、まだ大型書店の
ISOコーナには一冊も見つけることはできなかった。 ①作成した動機ISO45001が,今年3月12日に発行されました。 今までのOHSAS18001という規格が,国際標準化機構で発行され,ISO45001の名称になりましたので, これから,今までOHSAS18001で認証取得されている企業様は、3年以内にISO45001に移行しなければ なりません。 ②作成中の苦労このISO45001労働安全衛生マニュアルを作成するのにはやはり大変苦労しました。すごい時間を費やすことに なりました。
③出来上がったISO45001労働安全衛生マニュアル作成時間削減のために、弊社のISO45001労働安全衛生マニュアルをご参考にしませんか? ISO45001労働安全衛生マニュアルの作成には、どうしても、ISO45001の要求事項の理解が必要です。 ISO45001;2018要求事項は、日本規格協会から購入することができます。 ④メリット管理責任者の方がISO45001労働安全衛生マニュアル作成しようとスタートされてもなかなか、思い通りに 作成が進まないのではないでしょうか? 外部に作成の相談相手がいらっしゃらない企業様はどうしても要求事項の欠落したマニュアルや重いシステムの マニュアルが作成されてしまう危険性があります。 内容的には旧OHSAS18001マニュアルからISO45001労働安全衛生マニュアルに再編集し、新しく入ってきた 新要求事項を含めれば良いのですが、このときにやはり必要になるのが、参考にできるISO45001労働安全衛生 マニュアルではないでしょうか? このような参考になるISO45001労働安全衛生マニュアルがあるのと、ないのではISO45001労働安全衛生マニュアルの作成の出来上がるスピード、時期に大きな差が出てきます。 これが ISO45001のサンプルの活用のメリットでしょうか。 また、このようなメリットのほかに、ISO45001労働安全衛生マニュアルがあることにより、社内の労働安全衛生にたいする取り組みの内容が全社員に理解され周知されますので、事故などの防止にも役立ちます。 ⑤ISO45001マニュアルの特徴ISO45001労働安全衛生マニュアルは文字数で34547文字の文書になりました。 ISO45001要求事項の構成の通り作成しましたので、理解しやすく、欠落も防げます。 ⑥提案ISO45001労働安全衛生マニュアルは、必要無いという傾向ですが、いや今までの規定や手順書がISO45001労働安全衛生マニュアルに代わるものと思いますが、やはりその規定や手順書に行き着くような役わりをする簡略なISO45001労働安全衛生マニュアルが必要かもしれません。ISO45001労働安全衛生マニュアルの無い,そのような仕組みは、応用のきいいた仕組みですのでISO45001マネジメントの仕組みを作るためには、基本、基礎的な道案内のISO45001労働安全衛生マニュアルが必要な気がします。 作成時間削減のために、弊社のISO45001マニュアルをご参考にしませんか? |
ISO45001 マニュアルのサンプルを 提供中です。
大型書店で見かけることがない参考にできるISO45001のマニュアルが無い。これでは,これからISO45001:2018年版への移行での準備でISO45001労働安全衛生マニュアルが作れない。そこで弊社では,ISO45001:2018年版への移行への皆様の作業負担,準備がいくらかでも減ればと思い、ISO45001 労働安全衛生マニュアル、労働安全衛生管理手順書,内部監査チェックリスト、労働安全衛生記録様式を作成し販売させていただくことにしました。 |
労働安全衛生マニュアルの内容
文書番号:OH&S1
労働安全衛生マニュアル 第 1 版 発行日:平成30年3月12日 発行元 : 労働安全衛生管理責任者 ○○○○株式会社 住所:宮崎県都城市鷹尾1-9-18 TEL:0986-21-1045 FAX:0986-21-1046
(労働安全衛生管理責任者の事前の許可なしに複写、社外手持ち出しを禁止する)
目 次 マニュアル配配布表表 2 改 定 履 歴 3 目 次 . 4 【労働安全衛生マニュアルの管理】 6 0.制定の目的 . 7 1.適用範囲 8 2.引用規格. 10 3.用語及び定義 11 4.組織の状況 . 22 4.1 組織及びその状況の理解. 22 4.2 労働者及びその他の利害関係者のニーズ及び期待の理解 22 4.3 労働安全衛生マネジメントシステムの適用範囲の決定 23 4.4 労働安全衛生マネジメントシステム 23 5. リーダーシップ及び労働者の参加 24 5.1 リーダーシップ及びコミットメント 24 5.2 労働安全衛生方針 . 26 5.3 組織の役割,責任及び権限 . 29 5.4 労働者の協議及び参加 29 6. 計画 38 6.1 リスク及び機会への取組み . 38 6.1.1 一般 38 6.1.2.1 危険源の特定 40 6.1.2.2 労働安全衛生リスク及び労働安全衛生マネジメントシステムに対するその他のリスクの評価41 6.1.2.3 労働安全衛生機会及びその他の機会の評価 42 6.1.3 法的及びその他の要求事項の決定 . 42 6.1.4 取組みの計画策定 43 6.2 労働安全衛生目標及びそれを達成するための計画策定. 44 6.2.1 労働安全衛生目標 . 44 6.2.2 労働安全衛生目標を達成するための取組みの計画策定. 45 7 支援 46 7.1 資源. 46 7.2 力量. 46 7.3 認識. 46 7.4 コミュニケーション 47 7.4.1 一般. 47 7.4.2 内部コミュニケーション. 48 7.4.3 外部コミュニケーション. 48 7.5 文書化した情報 48 7.5.1 一般 48 7.5.2 作成及び更新. 56 7.5.3 文書化した情報の管理 56 (文書化した情報) 58 8.運用 61 8.1 運用の計画及び管理 . 61 8.1.1 一般 61 8.1.2 危険源の除去及び労働安全衛生リスクの低減 61 8.1.3 変更の管理. 61 8.1.4 外部委託 62 8.1.5 調達 62 8.1.6 請負者. 62 8.2 緊急事態への準備及び対応 62 9. パフォーマンス評価 64 9.1 モニタリング,測定,分析及びパフォーマンス評価 64 9.l.1 一般 . 64 9.1.2 順守評価 64 9.2 内部監査 65 9.2.1 一般 65 9.2.2 内部監査プログラム 65 9.3 マネジメントレビュー 66 10. 改善. 68 10.1 一般 . 68 10.2 インシデント,不適合及び是正処置 . 68 10.3 継続的改善. 68
0.制定の目的 この労働安全衛生マニュアルは,○○○○株式会社(以下当工場という)で行う労働安全衛生活動が, JIS Q 45001:2018/ISO45001:2018(以下 ISO45001 という)の要求事項 を満足し,労働安全衛生パフォーマンスを改善し,労働者の労働に関係する負傷及び/又は疾病を 防止し,安全で健康的な職場を提供できるように,また労働者及び当工場を取り巻く当工場 の管理下又は影響下にある労働者に当工場の労働安全衛生マネジメントの考えが理解され,OH 1.適用範囲 この労働安全衛生マニュアルは,当工場が ISO45001 に基づく要求事項を達成するためのOH& Sマネジメントシステムに関連する業務及びそれに関わる社員,臨時社員及び当工場サイ ト内で当工場の業務を行う協力会社等の業務に従事する社員等に適用する。 1)適用するサイト ○○○○株式会社○○工場 住所 ○○○○○○○○○○○○○○○○○ 2)適用する事業と活動 事業内容:○○○○の製造業務に適用する。 3)適用する要員 全従業員-社員・派遣社員,アルバイトを含み、当工場サイト内で当工場業務を行う協力会社の業務に従事する社員 3.用語及び定義 当工場の労働安全衛生マネジメントシステムにおける用語の定義を以下のとおりとする。 3.1 組織(organization) 自らの目的(3.1.6) を達成するため,責任,権限及び相互関係を伴う独自の機能をもつ,個人 又は人々の集まり。 3.2 利害関係者(lnterested Party) (推奨用語) 利害関係者(sakeholder) (許容用語) ある決定事項若しくは活動に影響を与え得るか,その影響を受け得るか,又はその影響を受 けると認識している,個人又は組織(3.1) 。 3.3 労働者(worker) 組織(3.1) の管理下で労働又は労働に関わる活動を行う者。 4.組織の状況 4.1 組織及びその状況の理解 当工場は,当工場の目的に関連し,かつ,その労働安全衛生マネジメントシステムの意図した成果(①労働安全衛生パフォーマンスの継続的な改善,②法的及びその他の要求事項を満たす こと,③労働安全衛生目標の達成)を達成する当工場の能力に影響を与える,外部及び内部の課 題を「安全衛生委員会」で決定し,その結果を「外部及び内部の課題検討表」に記録する。 また,これらの外部及び内部の課題に関する情報は日々モニタリングし,新しい外部及び 内部の課題が,発生した場合には「安全衛生委員会」で討議,決定し「外部及び内部の課題 検討表」を改訂し,マネジメントレビューの実施時にレビューする。見直し時には、「マネ ジメントレビュー記録」に記録する。 4.2 労働者及びその他の利害関係者のニーズ及び期待の理解 当工場は,次の事項を「安全衛生委員会」で決定し、その結果を「利害関係者及びその要 求事項一覧表」に記録する。 a)労働者に加えて,労働安全衛生マネジメントシステムに関連する利害関係者 b)労働者及びその他のそれらの利害関係者の,関連するニーズ及び期待(すなわち, 要求事項) c)それらのニーズ及び期待のうちどれが法的及びその他の要求事項であり,又は要求事 項になる可能性があるのか。 また,これらの利害関係者及び要求事項に関する情報は日々モニタリングし,新しい利害関係者及び要求事項が,発生した場合には「安全衛生委員会」で討議,決定し「利害関
5. リーダーシップ及び労働者の参加 5.1 リーダーシップ及びコミットメント 工場長は、当工場の状況、利害関係者ニーズ及び期待並びに事業目的を考慮して、当工場のミッション、ビジョン及び価値を設定する。これらは、当工場の戦略経営に反映する。 有効な労働安全衛生マネジメントシステムの実施を成功させるためには、意図した成果を達成 する能力を含め、工場長のコミットメント、説明責任及びリーダーシップが不可欠であり、 次に示す事項によって、労働安全衛生マネジメントシステムに関するリーダーシップ及びコミ ットメントを実証する。 5.3 組織の役割,責任及び権限 (1)工場長は,効果的な労働安全衛生マネジメントシステムを実施するために、労働安全衛生マネ ジメント上の役割・責任・権限を「労働安全衛生組織図」,「責任権限一覧表」,「責任分 担マトリクス表」に定め,全社員に周知します。 各部門の労働者は,各自が管理する労働安全衛生マネジメントシステムの労働安全衛生の側面に ついて責任を負う。 工場長は,労働安全衛生マネジメントシステムの機能に対して説明責任を負う。 5.4 労働者の協議及び参加 工場長は,労働安全衛生マネジメントシステムの開発,計画,実施,パフォーマンス評価及び改善 のための処置について,適用可能な全ての階層及び部門の労働者及び労働者の代表による協 議及び参加のためのプロセスを「労働安全衛生管理規定 第2章 安全衛生委員会(5.4)」「O H&S管理規定 第3章 災害防止協議会(5.4)」「労働安全衛生管理規定 第17章 日常的な点検及び改善(8.1)」に確立し, 実施し,かつ,維持する。 (責任権限一覧表)
責任分担マトリクス表 ●主管部門 ○関連部門
6. 計画 6.1 リスク及び機会への取組み 6.1.1 一般 (1)当工場は,6.1 リスク及び機会への取組みの要求事項を満たすために必要なプロセ スを「労働安全衛生管理規定 第4章 リスク及び機会への取組み(6.1)」で確立し, 実施し,維持する。 6.1.2.1 危険源の特定 当工場は,危険源を継続的に先取りして特定するためのプロセスを「労働安全衛生管理規定 第 a) 緊急事態を含む,当工場の内部や外部における過去の関連のあるインシデント及び その原因 b) 作業の編成の仕方,社会的要因(これには作業負荷,作業時間,虐待,ハラスメント及びい じめを含む) , リーダーシップ及び組織の文化 c) 次の事項の考慮を含めた定常的及び非定常的な活動及び状況 1) 職場のインフラストラクチャ,設備,材料,物質及び物理的条件 2) 製品及びサービスの設計,研究,開発,試験,生産,組立,建設,サービス提供,保守又は 廃棄 3) 人的要因 4) 実際の作業のやり方 d) 緊急事態 e) 次の事項の考慮を含めた人々 1) 労働者,請負者,訪問者及びその他の人々を含めた,職場に出入りする人々及びそれ らの人々の活動 2) 当工場の活動によって影響を受け得る職場の周辺の人々 3) 当工場が直接管理していない場所にいる労働者 g) 伝達すること; h) 必要に応じて,更新すること。 当工場は,労働安全衛生目標を「労働安全衛生目標達成計画/実施報告書」に文書化した情報とする。 6.2.2 労働安全衛生目標を達成するための取組みの計画策定 (1)当工場は,労働安全衛生目標をどのように達成するかについて計画するとき,次の事項を 決定する。 a) 実施事項 b) 必要な資源 c) 責任者 d) 達成期限 e) 結果の評価方法。これには,測定可能な労働安全衛生目標の達成に向けた進捗をモニ タリングするための指標を含む。 f) 労働安全衛生目標を達成するための取組みを組織の事業プロセスに統合する方法 (2)当工場は,労働安全衛生目標及びそれらを達成するための計画に関する文書化した情報 を「労働安全衛生管理規定 第7章 労働安全衛生目標及び計画策定(6.2)」,「OH& S目標達成計画/実施報告書」,「事務所安全衛生計画」,「製造安全衛生計画」を 7 支援 7.1 資源 当工場は、労働安全衛生マネジメントシステムの確立,実施,維持及び継続的改善に必要 な資源(人的資源,天然資源,インフラストラクチャ,技術及び資金等が含まれる)を「労働安全衛生管理規定 第9章 設備機器」「施設・設備及び機器一覧表」で決定し,提供す る。 7.2 力量 当工場は,次の事項を行う。 7.3 認識 当工場は,当工場の管理下で働く人々が次の事項に関して認識をもつことを確実に する。
(文書化した情報)
8.運用 8.1 運用の計画及び管理 8.1.1 一般 労働安全衛生を改善し,危険源を除去するために,又はそれが不可能な場合は,作業エリア 8.1.2 危険源の除去及び労働安全衛生リスクの低減 当工場は,次の管理策の優先順位により,危険源の除去及び労働安全衛生リスクを低減する a) 危険源を除去する。 b) 危険性の低い材料,プロセス,操作又は設備に切り替える。 c) 工学的対策を行う及び/又は作業構成を見直しする。 d) 教育訓練を含めた管理的対策を行う。 e) 適切な個人用保護具を使う。 法的要求事項及びその他の要求事項は,個人用保護具(PPE) が労働者に無償支給さ れるという要求事項を含んでいる。 8.1.3 変更の管理 当工場は,次の事項を含む,労働安全衛生パフォーマンスに影響を及ぼす,計画的な,暫定的 及び永続的変更の実施及び管理のためのプロセスを「労働安全衛生管理規定 第5章 危険 a) 新しい製品,サービス及びプロセス又はそれらの変更で次の事項を含む: 一 労働条件 9. パフォーマンス評価 9.1 モニタリング,測定,分析及びパフォーマンス評価 9.1.2 順守評価 (1)当工場は、法的要求事項及その他の要求事項を満たしていることを評価するため に、毎年3月に、順守評価を行う。 9.3 マネジメントレビュー (1)工場長が労働安全衛生方針などの変更を指示すればその通り実行されるはずです から,PDCA のマネジメントサイクルの「A(Act)」に該当します。 10. 改善 10.1 一般 当工場は.労働安全衛生マネジメントシステムの意図した成果を達成するために,改善の機 会(9.1,9.2 及び 9.3 参照)を決定し,必要な取組みを実施する。その手順については「O H&S管理規定 第21章 インシデント,不適合及び是正処置」に定める。 10.2 インシデント,不適合及び是正処置 インシデント,不適合が発生した場合,当工場は,次の事項を行う。 10.3 継続的改善 当工場は,次の事項によって,労働安全衛生マネジメントシステムの適切性,妥当性及び有効 性を継続的に改善する。 a) 労働安全衛生パフォーマンスを向上させる。 b) 労働安全衛生マネジメントシステムを支援する文化を推進する。 c) 労働安全衛生マネジメントシステムの継続的改善の対策の実施への労働者の参加を 推進する。 |
ISO45001マニュアルの作成についてISO45001マニュアルの作成に必要な物は、皆さんご存じのISO45001要求事項です。 この 要求事項の理解が必要で、ISO45001作成のはじめと同時にこの要求事項を最初から読み始められると思います。 そして ISO45001マニュアルをどのような構成にしょうか、考えられます。 それと同時に 下位文書の採用についても考慮にいれなければなりません。 考えただけでも、 どのほどの分量になるかも全然分からないと思います。 ISO45001マニュアルを作成するにあたっても、パソコンでの文字一字一句を入力していかなければなりません。これも大変です。
ちょっと飛びますが、ISO45001マニュアルの作成においては、 ISO45001の審査における文書審査に合格しなければなりませんし、業務で使えるマニュアル、 そして 使いやすいマニュアルが出来上がる ことが目標になります。(令和4年1月12日)
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ISO45001マニュアルは労働安全衛生マネジメントシステムの概要、要点について記載されたものです。
ISO45001マニュアルが出来上がると、次に より詳細な管理規定の作成が必要になります ISO45001マニュアルは労働安全衛生マネジメントシステムの概要、要点について記載されたものですが、労働安全衛生マネジメントシステムを実際運用しようとすると、どうしても より具体的に書かれた管理規定が必要になってきます。 よってISO45001マニュアルの作成で、止まっているわけにはいかない。 早くISO45001マニュアルを作成し、管理規定、記録様式(ひな型)の作成、完成する必要があります。
下記にISO45001管理規定、記録様式(ひな型)の種類を書いておきます。
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労働安全衛生管理規定
目次 第1章 労働安全衛生方針(5.2) 5 |
ISO45001記録様式
目次 |
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